タイル計算機は施工面積、ロス率、タイル寸法から枚数を求めます
タイル計算機は、施工する面積 m²、ロス率、タイルの幅 cm、高さ cm を入力して必要枚数を計算します。まず grossArea = 面積 × (1 + ロス率/100) で余裕を含む総面積を出し、1 枚のタイル面積を (幅/100) × (高さ/100) m² として求めます。必要枚数は grossArea ÷ tileM2 を Math.ceil で切り上げるため、端数が出ても不足しない整数枚数になります。結果には必要枚数、ロス込み総面積、入力した正味面積が表示され、コピー機能では枚数、正味 m²、総 m² を一行で保存できます。
ロス率の設定が見積もり精度を左右します
タイル施工では切断、端部、破損、柄合わせ、予備交換分が必要になるため、面積ぴったりの枚数では足りなくなることがあります。直線的な部屋なら低めのロス率でよい場合もありますが、斜め貼り、複雑な形状、細かいタイル、大判タイル、柄合わせがある場合は余裕を増やすのが実務的です。プリセットで一般的なタイル寸法を入れられる場合でも、実際の商品サイズと目地幅は必ず確認してください。計算結果は箱数までは直接出さないため、必要枚数をメーカーの 1 箱入り枚数で割り、購入単位に合わせてさらに切り上げると発注しやすくなります。
目地幅を厳密に考慮する場合は、タイル本体寸法だけでなく施工後の割付図も必要です。この計算機は材料の概算枚数を早く出す用途に向いており、最終発注では箱単位、ロット差、予備保管分も加味してください。
コメント